2016年12月28日水曜日

つかさファイナル後の話



つかさくんに胸がある絵を以前描きましたが、以下の設定。
※文字なし差分あり



■モブ夫(男優)視点

 突然だが、俺は彼に豊胸手術をしてほしいと思ったことはない。

 彼は時が来たらノーマルの男に戻るし、俺のためにそんな人生を左右するような思い切ったことはしてほしくない。そもそも男の彼が好きなのだから、女のパーツを付ける必要はない。

 だが生物として初めから男の彼に胸がついているのなら、俺はノンケとして興奮せざるをえない。この感じはなんなのだろうか?シーメールとは違う。どちらかといえばTSに近いが、胸だけという中途半端さが背徳的だ。

 つまり、つかさくんは胸を大きくすることができる。
 これは作り物でも手術で付けたものでもない。正真正銘、つかさくん自身の「おっぱい」である。

 医学的によくわかっていないが、ホモセックスの受け側を「極める」と、このように体を変化させることができることがあるそうだ。
 体を変化させたり戻したりするのは自分(つかさくん)の意思で自由に出来るが、変化する瞬間を周りの人間も本人すらも意識できないらしい。つまり、寝る瞬間を意識できないように、いつの間にか変化している。まぁ肉がボコボコ盛り上がるのは気持ち悪いかも知れないし都合がいいかもしれない。
 また、その胸の大きさは、仮に女に生まれたときと同じといわれている。遺伝子研究による仮説ということなのだろう。

 害があるものでもないらしいので、大体は恋人以外にその変化能力を打ち明けないものである(逆に恋人には進んで打ち明けるだろう)。
 俺はつかさくんとの秘密がまた増えたことを喜びつつ、さらに俺の性癖を仕込んでいく。

 当然いろんな場所を挟んでもらうのだが、まず、俺を膝立ちで跨がせ、手で乳を突き出すようにして、目の前で素早く思いっきり振ってもらう。

 なんとなく一見シュールなこの前戯が俺は好きだ。昔そういうことをやっている女をテレビのお色気シーンか何かで見たからだと思う。

 そして、ひとしきり目の前で振ってもらった後は、お互いに抱き合って、つかさくんにぱふぱふしてもらう。
 つかさくんの胸は、張りがあり柔らか過ぎない、挟まれ甲斐のある感触をしている。
 例え相手がつかさくんでも相当絵的にきついが、男同士で抱き合ってぱふぱふする。

 つかさくんは決して巨乳というわけではないが、それが逆にそそる。
 その大きすぎない胸で顔やチ○ポ挟むには、脇を締めるだけではダメで、両手で体の中心に寄せるように絞らなければならない。
 俺はそのシチュエーション、相手のポーズやつぶれた乳などが好きなのだ。ちなみに、テレビの女もつかさくんくらいの胸の大きさだった気がする。

 この前戯を「だっこちゃんタイム」と呼んでいる。
 なぜわざわざ名づけたかというと、「だっこ」だの「ちゃん」だの、およそいい年した男同士では相当キツい言葉をあえて使うことで、背徳感を得るためだ。
 つかさくんに「だっこちゃんタイム…する?」とか、はにかみながら言われた時は、正直興奮しすぎてやばかった。

 ちなみに、つかさくんは俺以上にこの行為を楽しんでいる可能性がある。ノリもそうだが、彼の勃起のしかたが尋常ではない。俺の腹筋に擦れて、イってしまったこともある。
 もちろん俺の顔を乳で挟みながら。


0 件のコメント:

コメントを投稿