2016年9月8日木曜日

りゅうくんと2





まず「りゅうくんと1」を読んでください。





↓「続きを読む」をクリック






絶妙なタイミングだった。
りゅうくんの返事を聞くか聞かないかの瞬間、射精前の1秒にも満たない瞬間。
りゅうくんは少し腰を上げるような動きとともに、
膝を起こし、少し崩した体育座りのような格好になったと思ったら、
そのまま勢いをつけて俺の股間にはまるように、体重を預けて沈み込んだ。


「お゛っほお!!??あ゛お゛お゛お゛お゛っ!!!!」


俺は何が起きたのかを理解し、雄たけびを上げた。
りゅうくんが惜しげもなく自分の全体重をかけることによって
肉が狭いところに押し込められ、茎が絞られる。カリを締められる。


俺があまりの快感と感動で痙攣すると、
それにあわせて俺に座っているりゅうくんも跳ねていた。
暴れるのを押さえつけられているようだった。
俺が震えるたびに、りゅうくんのケツがギシギシと俺の股間にさらにめりこむ。


彼は俺が「子を産め」といったら「はい」と言った。
そうだ。俺は他の奴とは違う。それぐらい本気なのだ。
彼もそれをわかってくれたのではないか?


彼が特等席とばかりに俺の股間に座っている。
綺麗なケツの谷間に、俺の汚らしい陰茎と陰毛を挟んで。
いつもどこか淡々としていたりゅうくんが、
はにかむような笑顔を俺に向けてくれている。


彼は今俺と一つになっている。とても満たされた気分だ。
今だけは彼は俺のものになったのだ。



0 件のコメント:

コメントを投稿